サーバー情報など、機密性の高い情報をお送りいただく際は、以下の点にご留意の上、WordまたはExcelファイルにて、パスワードをかけてご送付ください。
各OSでのパスワード設定方法
●Windowsの場合
1.Wordファイルを開いた状態で「ファイル」メニューから「情報」を選択します。
2.「文章の保護」→「パスワードを使用して暗号化」の順にクリックします。
3.「パスワード」にパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
4.「パスワードの再入力」に手順3と同じパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
5.「上書き保存」をクリックします。
●macOSの場合
1.Wordファイルを開いた状態で、「ツール」メニューの「文書の保護」を選択、
もしくは「校閲」タブを開き、「保護」グループの「文書の保護」をクリックします。
2.「この文書を開くためのパスワードを設定する」にパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
3.確認のためパスワードをもう一度入力して「OK」ボタンをクリックします。
4.文書にパスワードが設定されると、「文書の保護」コマンドボタンがハイライトされます。
5.「上書き保存」をクリックします。
引用元:ワニchanのあっぷるわーるど
メールでの送付時の注意点
- パスワードは、ファイルとは別のメールで送付してください。
同じメールにパスワードを記載してしまうと、万が一メールが第三者に閲覧された場合、情報が漏洩してしまう可能性があります。 - 可能であれば、メール自体を暗号化して送付することで、より安全に情報をやり取りできます。
- ファイルサイズが大きい場合は、事前に圧縮しておくと、メールの送受信にかかる時間が短縮され、トラブルを防ぐことができます。
- 大容量のファイルや特に機密性の高いファイルの場合は、ファイル転送サービス(Dropbox、Google Drive など)のご利用もおすすめです。