さて、前回は弊社のイルミネーションのご紹介でしたが今回は本格的でございます。
天気予報のバックに流れるフィラー映像の制作で、イルミネーションの動画撮影をしてきました。
撮影場所は知る人ぞ知る、県内でも人気のイルミネーションスポット。佐久市にある「樫山工業」様です。
工業?イルミネーションと何か関係があるのでしょうか。
樫山工業様は、多分野で使用される真空機器の製造、スノーマシンやリフトの開発製造など様々なスキー関連のビジネスをバックアップしています。
2014年のソチオリンピックでは高い技術力が評価され、スキージャンプ台に樫山工業様のレールシステムが採用されました。
また、佐久市にある「佐久スキーガーデンパラダ」では多くのスキー場コンサルティングで得た実績を注ぎ込み、企画から運営まで自社で行っています。
そんな樫山工業様が2005年から敷地内の有効活用として生まれたのがこのイルミネーション。スキー場パラダでイルミネーションを設置した経験を生かし、全て従業員の方により製作されています。
敷地内にめいっぱい敷き詰められるLED電球の数は、なんと25万球。周囲に明かりが無いため、一つ一つの電球が鮮明に輝きます。
雪が降れば一層幻想的になり、寒いことも忘れてしまいそうですね。
おすすめは日没間近のグラデーションに色づく空とイルミネーションが重なる時だそうです。
今年で12回目を迎える今回のテーマは「とびだす絵本 〜妖精の楽園〜」。
巨大な2Dの壁画が新たに登場します。
2016年11月28(金)〜2017年2月28日(火)午後4時から午前0時まで毎日点灯しています。
今や「佐久の風物詩」と呼ばれるほど毎年多くの方が足を運ぶ樫山工業様のイルミネーション。音と光の幻想的な空間を大切な人と味わってみてはいかがでしょうか。