世間でもちらほらと「就職活動」のワードが聞こえ始めてきました。
私もあの時を思い出すと・・・あー、胸が苦しくなってくる。笑
学生さんたち、あまり無理をせずに。ちゃんとご飯はたべてくださいね!
さて、朗報です。
これから県内で就職を考えている学生さんへアシストする冊子ができあがりました。
「SHINSHU STORY 地元発!先輩からのメッセージ」です。
「SHINSHU STORY 地元発!先輩からのメッセージ」は2018年卒の学生を対象に、信州で働く先輩たちの声を集めたもの。信濃毎日新聞社様の「長野県就活ナビ2018」のプロジェクト内で作られている情報冊子です。
信州で働くサングラフィカも、制作のお手伝いをさせて頂きました。
AC長野パルセイロの塩沢選手の巻頭インタビューから始まり、昨年行われた学生主催の就活イベントのレポート、そして信州で働く先輩たちの温かいメッセージと共に企業紹介をしています。その他にも都内や県内で行われる就活イベント情報が掲載されていたりと、嬉しい情報がたくさん。
今回、“就活”に一番身近だった新入社員のスタッフが主に担当。
SHINSHU STORYはvol.01・vol.02があり、紹介企業数も119社とボリューム満点。そのためチェックシートで進捗管理をし、見落としがないように対策をしました。
入社後初となるがっつり冊子制作は、学ぶことがたくさんあったそうです。
また、他のスタッフたちに作業を分担したことで“ビジョンを共有し助け合って作り上げていく過程”に、「会社」という組織にいるのだなと、しみじみ感じたとのことでした。
私は東京の大学へ進学したので、そのまま“東京で働くもんだ”と地元に戻ることが頭に全くありませんでした。
今となってですが地元に目を向けなかったことは、自ら視野を狭めていたなぁ・・・と思います。
SHINSHU STORYは学生さんにも、私みたいな新米信州人にも、新たな出会いがあるはずです。先日ブログで書いた東御市のワインと同様に、信州から世界へと進出している企業も少なくありません。
是非手にとって頂き、信州の豊かな自然が育んでくれる、社会、人々の魅力を感じてもらえたら嬉しいです。