新型ウイルス感染拡大防止のため、家にいる時間が増えてから早数ヶ月…みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
我が家には4歳の息子がおりますが、小さい人は世の中の状況など知ったことかと、常に遊びに貪欲です。しかし家にいるからと言って、無闇におもちゃを増やすのも、テレビや動画ばかり見せているのもなあ…と思いますよね。
そこで、家にあるものでカンタンにできる「小さい人のお篭り遊びアイディア」を2つほど紹介したいと思います!
①デザイン遊び
使うもの:紙、書くもの、色を塗るもの
大人の人が紙にモチーフを描きます。小さい人は、そのモチーフを素敵にデザインします。
要領としてはぬりえに似ていますが、ただ塗るより自由で個性的な作品に仕上がるため、出来上がったものを見るのがとても楽しいです。また、モチーフはなんでもOK!服やパッケージはもちろん、生き物や食べ物までデザインしちゃいましょう。おうちの人と同じモチーフをデザインして、見せ合いっこするのも面白いです。
▲息子の作品。大好きな恐竜が多め。
▲慣れてきたら、モチーフからデザインまで全て自分でやってみましょう!(ソーダのデザイン!笑)
②ちぎり絵遊び
使うもの:折り紙などの色のついた紙、書くもの、のりやテープ
紙をビリビリと適当にちぎって、その形を何かに見立てます。必要に応じて、顔のパーツなどを書き込んだり、ちぎった紙を貼り合わせたりして作品を作ります。ポイントは、何も考えず本当に適当にちぎること!
小さい人は年齢に応じて、ちぎるのを担当したり、何に見えるかを大人と一緒に考えたりしてみましょう。
▲息子が2歳のときはちぎる担当。夫が動物に見立ててパーツを書き足したものを壁に飾っていました。
普段じっくり座ってお絵かきや工作をしないという人もぜひ。
小さい人の中には、大人の想像をはるかに超えた世界が広がっていると思います!