前回の断熱編に続き、今までついていたキットのトランポを撤去して、サブバッテリーと道具箱を作っていきます。
完全にノープランなので、安い角材でなんとなくフレームを組んでイメージをしてみる、、、 タイヤハウスを避けつつ、強度を確保しなければなりません。もうまわり暗いやん。
ざっくり位置決めして、一旦撤去。サイドに下地になるフレームを取り付けます。ルーフに貼った板のあまりを活用します。木をしならせてドリルねじで止めていきます。
下地のあとは羽目板を止めていきます。(写真撮り忘れました)そしてスイッチを仕込んどきます。天井のダウンライトは調光にしたかったのでディマー付きのスイッチセットをインストール。
スマホや機材の充電で使用するUSBのパワーアウトレットも付けときます。もちろん3A、QC対応にしときます。
いよいよさっきの骨組みを戻しバッテリーの収まりをチェックチェック。こんな感じで収まってます。チョウナンはちょうど理科の授業で電池をやっていたので興味津々。手にはお手製の懐中電灯を持ってます(ちゃんと点く!)
手前に見えるのがアイソレーター、走行充電器です。走行中、車本体のバッテリーへの蓄電が飽和して余剰電力が発生するとこの子を介してサブバッテリーに充電される仕組みです。あんまり発電効率はよくないですが、長距離移動が多いのと冷蔵庫や電子レンジを使うわけじゃないので良しとします。
もうここからは空腹と迫る時間に追われて写真も取らず一気に箱を作っていきます。
箱、箱、ハコ、、、、
で、こんな感じに。話し飛びすぎてすみません。左側には棚とテープのLEDライトを仕込んどきました。
チョウナンもご満悦です。
床下は20kgまで耐えられるスライドレールを入れて引き出しにしました。頼もしい収納力。工具なんかもドカドカ入れられます。
全体はこんな感じに。左側もサブバッテリーの収まっているボックスと同じサイズにしましたが、今の所用途は未定。とりあえず滅多に使わないブースターケーブルやロープ、シートなんかを入れておきます。
これだけ広いと、これまではルーフにくくりつけていたSUPボードもそのまま積み込めます。
撮影や配信の現場は機材が多いので、積載と電源を兼ねたハイエースは一段と活躍してくれるでしょう。
いろんなYoutuberさんの動画を参考にして作っていますが、ほんと、どうやって作業しながらあんなに丁寧に撮影してるのか、、すごすぎますね。作るのに手一杯でスマホの写真すら撮っていない、、 記録に残すことを意識して精進します。