タイトルを見てサングラフィカがNewオフィスに?と思われた方もいらっしゃると思いますが・・・
トキメキNewオフィスに生まれ変わったのは、今年3月に本社を上田市踏入から下塩尻に移転し、オフィスリニューアルをされた株式会社タツノさんです。
タツノさんは、ITソリューションやコンサルティング事業、オフィス機器から文具を取り扱うOA事業などなど、まさにオフィスワークに関する事業を幅広く展開されている会社。
先日、そのNewオフィスにて「働き方改革」をキーワードとしたイベント「TOS Presentation 2017」が開催されました。
当日は展示やセミナーの他、リニューアルオフィスを体験出来るツアーも企画され、各地様々な企業の方が訪れていました。
さて、新天地で一体どんな「働き方改革」が行われているのか!?
いつもお世話になっているサングラフィカは、イベントの様子を撮影すべくNewタツノさんへGO!
/ 新しいオフィスがこちら! \
今回の「TOS Presentation 2017」の目玉となっていたのが、タツノさんの新本社を巡りながら、新しいオフィスワークのカタチ「Live Office」を体感するツアーです。
エントランスでは、来場者に向けてオフィスコンセプトを説明されていました。
さて、働き方改革の一つ、Live Officeを体感するためにフロアへ。
一歩足を踏み入れてすぐ感じたのは、室内が明るい!
これがLive Office・・・!
フリーアドレスで仕切りのないオープンな空間は、“仕事場”という概念から少し外れているせいか居心地が良いんです。
「ありきたりではつまらない」「もっとワクワクする職場でありたい」そんな社員の方々の想いがLive Officeの背景にあります。
フロアの中心にはカフェのようなスペースも。
移転に伴い、タツノさんが徹底したのはオフィスデトックス。
一人ダンボール10箱ほど抱えていた書類が、今ではロッカー一つに収まるようになったそうです。
タツノさん曰く、移転に向けて“とにかく捨てる”を実践していましたが、一度は整理されるも数日経てばまた元に戻ってしまうのだそう。
そこで思い切って社員のデスクを破棄、破棄、破棄。これには社員の方も衝撃だったのではないでしょうか!?
今ではこちらのバックに仕事道具を入れて持ち歩くスタイルになりました。
こちらのバックや座椅子も、タツノさんで取り扱っている商品です。
(ココ会社ですよね?)
部屋の奥には大型テレビ、運動器具も設置してありました。
社員の方々のアイデアがたくさん詰まっているので、リフレッシュするためのツールがそこかしこにあるのも納得。
居心地の良さに加えて、カラフルな座椅子、インテリアのウォールグリーンの色彩が心理的に良い効果を生み出しますよね。余分な力を抜いて仕事に集中することができそうです。
Live Officeはタツノさんが実践されている「働き改革」でありながら、お客様への新しいワークスタイルのご提案でもあります。
オフィスの環境を変革することで、無駄をなくしスピーディに仕事ができる。そうすることで一人一人の創造性を高め、生産性が向上することが狙いです。
そして環境の変革が、次第に仕組みの変革へとシフトしていく。
タツノさんは時と共に進化する「生きているオフィス」だと、今回の撮影で感じました。
サングラフィカでは、タツノさんがお客様に向けて発行されている広報紙「TOS Magazine」の制作をお手伝いさせて頂いてます。
今回のイベントのご報告・インタビューなども掲載されていますので、こちら(TOS Magazine 2017年6月号)も是非ご覧ください。