お気づきになられましたでしょうか…
サングラフィカのロゴ
新しくなりました!
サングラフィカは設立よりメンバーも増え、多様なタレントが揃いました。
新規のお客様もどんどん増え、ご依頼いただく案件に求められるレベルも上がっている様に感じます。
そんなアップデートし続けるサングラフィカの新しいシンボルを作ろう!
ある日のミーティングでロゴコンペの企画が立ち上がり、去る10月25日(金) のカレーメイソンで、お客様を交えた投票式コンペを開催しました!
当日は大阪出身のお客様による
「粉もんナイト」も開催!
(カレーどこ行ったん!?)
もはやどちらがメインイベントか分からないパンチ力。。。
お祭りムードが一気に上がります!
材料は同じツルヤさんなのに、大阪人が焼くたこ焼きはむっちゃ美味い!
一体何が違うんでしょう?関西弁?雰囲気?
と、
ロゴコンペの方は15点のデザイン案が集まり、
ガチ系からネタ系までガレージの壁に掲出。
一人持ち点30点のシールで投票開始スタート!
みなさん、酒を片手に神妙な面持ちで投票をしてゆきます。
そして・・・
サングラフィカの新ロゴが・・・
ついに決定!
ばばん!
と、私、桜井の案が見事、
投票獲得数一位(88点末広がり!)で採用となりました!
大型のプロポーザルが決まったのと同じぐらい嬉しかったです!
折角ですのでコンセプトなどをご紹介。
■コンセプト
私が最初に考えたコンセプトは「不変性」
「アップデートし続けるサングラフィカ」なのに「不変性」を掲げました
この先新しく人が増えたり、入れ替わったりしても、象徴であるロゴはやはり不変的な力強さがあり、みんながそこに立ち戻れるものが良いなと思いました。
それとサングラフィカの仕事はお客様のあらゆるご要望やトレンドなど、
柔軟にに取り入れつつも、流行り、廃りに左右されないような気骨あるデザインを
提案できたらいいなーという個人的な目標みたいな思いもありました。
■デザイン
未来に残るデザインはシンプルで洗練された不変的な造形美があると思います。
先人が長い年月をかけ追求、完成されたタイプフェイスの中でも
多くの企業やブランドのロゴに採用されている「FUTURA -フーツラ-」をベースにデザイン。
FUTURAは正円を中心に、三角形、長方形をベースに制作された、
幾何学的な造形が特徴的のフォントで、1923年(大正12年)にバウハウスの非常勤講師として勤めたパウル・レナーさんによって発表されました。
●・▲・■って太古の昔から未来永劫変わることのない不変性のある基礎図形で、
その洗練されたフォルムは100年経とうとしていますが古さは全く感じられません。
この書体が今回のコンセプトを体現するのにバッチリだと感じ、
こちらをベースに調整を加えデザインを作成しました。
それと、これまでの大文字から小文字に変えました。
均一な大文字に比べ、小文字の方がデコボコしていて個性的なのと、ママメンバーも増えたし、自分も子供中心の生活という心境もありコロコロしていて可愛らしいので小文字に変更。
そして「g」と「i」のドットはもちろん、この日のクリティカルポイントを獲得する為にたこ焼きをイメージ…
ではなく、私達とお客様を表していて、
二人三脚で価値を生み出すという思いを込めました。
FUTURAはラテン語で「未来」の意味らしいです。
これからのサングラフィカとお客様の未来を作るのに
ふさわしいロゴになったのではないでしょうか。
早速ステッカーを作成し、あらゆるところに貼りまくります。
ステーショナリーも刷新
ロゴはシュッとワインポイントで使いたくなりますが、大きく使うのがカッコ良いです◎
一緒に右肩上がりで行きましょ!
サングラフィカをよろしくお願いします!