先日7歳になったばかりの女の子と5歳の男の子がいます。
絵本の読み聞かせも時間のある限りするようにしています。長女はもうすぐ小学校2年生になりますが、話していてもなかなか言葉が出てこないことがあり、なんとか言葉の引き出しが増えてくれたらいいなぁと思っています。
半年ほど前に購入した本の中で良かった本を紹介します。
こども伝記ものがたりシリーズ チャイルド本社
このシリーズ、読んだ後の子供に与えた知識と影響がすごい!
電気のことを話してると、「これって、最初にエジゾンが発明したやつだよね」と話すし、
飛行機を見れば、ライト兄弟が考えたんだよね!とか、言ったりしています。
内心(お〜!)となりますw
ものがたりは、幼少期から始まり、幼少期はどのように過ごし、どんなことを思い、
どんな過程を経てどんな大人になり、どんな最期だったか…
偉人たちの人生の流れが子供にわかりやすく簡単に要点をついて描かれています。
我が家では↑の本が人気。もう何回読んだか分かりませんw
(そして、一冊読むのに20分くらいかかり、何気に長いw)
一冊の物語が知識にもなり、そして学校で覚えたりするものが、すんなり頭に入っているのがやっぱり本ってすごいと感じます。
その中で、キュリー夫人の本の内容を少しだけ…
幼少期の性格が伝わります。
幼少期に辛い思いをしたことや、お父さんのことなどが描かれています。
ある、強い出来事がきっかけで科学を勉強することを決心します。
学生時代に懸命に科学の勉強をしたこと、ピエールキュリーとの出会い、そして結婚、出産。
そして、ピエールと共になんと4年も実験に励みます….
そしてラジウムを発見するのです。
「特許をとれば おおがねもちに なれますよ。」
まわりの人たちは みな そういって すすめました。
マリーは、かがくは せかいのひとのためにあるという ふたりの考えを つらぬきとおしました。
この一文が印象的。
もう、これはこみ上げる涙を堪えて読み聞かせしました。。
(年取るとなんでこんなに涙脆いのでしょうか…w)
昔にこんなに苦労した人がいるから現代があるのだと、実感できます。。
偉人たちの凄さを知ると力が湧いてきます。
もう廃盤になってしまったシリーズもあるようですが、30冊〜50冊くらいありそうです。
メルカリとかだと、中古本がかなり安かったりするのでおすすめです◎図書館の利用もおすすめです◎